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ロンドン五輪を支える日本人2~そしてパラリンピック。

2012 - 09/01 [Sat] - 15:08

夏休みも終わりです。
みなさまいかがお過ごしでしたか?

ロンドン五輪も終わりましたが、開会式ではエリザベス女王が大活躍でしたね!
エディンバラ公と共にいつまでもお元気でいてほしい。
かわいいコーギーもいっぱい出演して満足でした^^。
(動画はこちらで見られるようですが、かなり重い~。時間かかります><。ニコニコやYOUTUBEは削除されたようなので)

トラブルはいろいろと起こりましたが、日本選手団で旗手を務めた吉田沙保里選手は、旗手になった者は金を取れないという長年のジンクスを破って見事に金メダル獲得!おめでとうございます!!
同じく女子レスリング48キロ級で金メダルに輝いた小原日登美選手!
今回が初見の方だったのですが、見事な戦いぶりに惚れ惚れしてしまいました。
(女性なのですが)冷静沈着で寡黙なサムライのようでした。礼儀正しく、きちっとした所作は自衛隊と聞いてなるほどと感心した次第です。
日本人選手団のマナーの良さ、対戦相手に礼を尽くす姿は素晴らしかったです。
まだまだ日本は大丈夫!!

さて、テロなどで悲惨な事故もなく無事に閉幕したロンドン五輪ですが、陰で支える縁の下の力持ち「警備」は日本の企業が担当していたのです。




読売新聞 2012(平成24年)7月23日 朝刊

日英をつなぐ3
「世界一の警備」宣言
セコム子会社 7年かけ周到な対策

ロンドン東部テムズ川沿いにある、欧州最大級の多目的施設「エクセル」。五輪では柔道など七つの競技が行われるこの施設で、警備を担う「セコムPLC」は、日本の「セコム」(本社・東京)の英国子会社だ。
「ミスは絶対に許されない」。社長の竹沢稔(49)は、約300台のカメラが監視する施設の集中管理室で気を引き締めた。

「ウルトラマンのような正義の味方になりたい」。
そんな動機で警備会社を選んだ竹沢は熱い男だ。
警備の現場での経験と米国留学から、「きめ細かく正確な日本のサービスは世界一」を持論としてきた。
 だが、2001年にセコムPLC社長として英国に赴任した後は、戸惑いと衝突の連続だった。
苦情を言ってきた客に、社員は謝罪するどころか議論をふっかける。警報機の修理に出向いても午後5時を過ぎれば仕事を放り出してパブへ。
 竹沢は当初、「顧客の命や財産を預かる仕事なんだぞ」と叱り、”日本流”を当てはめようとした。
社員は「でもボス、英国では……」と反論してくる。数百人の英国社員に対し、日本人は自分一人で、孤立感は深まるばかりだった。

 転機は偶然やってきた。
ある日、社員を社長室に呼び、その仕事ぶりを褒めたら、社員はその日から目の色を変えて仕事に励みだしたのだ。
「彼らの誇りを生かそう」。社内表彰制度を設け、社員に賞状を渡した。やがて士気は高まり、客から届く感謝の手紙が増えた。
 北アイルランドの民族・宗教紛争によるテロ行為が繰り返されてきた英国は元々、セキュリティーへの関心は高い。だが、監視カメラや警報機のメンテナンスは不十分で、トラブルが多い。
例えば、警報が鳴ると、最寄りの警察署に自動通報され、警察官が現場に向かうのが一般的だが、警察関係者は「98%が誤報」と憤る。
 竹沢は、監視カメラや警報機の設置から保守・点検まで一括して行うことで、トラブルを減らしていく。
評価は徐々に高まり、国際線が乗り入れるヒースロー空港や、市内86か所のロンドン警視庁関連施設の警備など、大きな仕事を相次いで受注していった。

 04年から警備を担ってきた「エクセル」が、五輪会場になると決まったのは05年。
「世界のひのき舞台で、世界一のサービスを見せてやろう」。
社員にこう宣言した竹沢は以後、五輪対策を練りに練ってきた。
 テロ対策として、300台のカメラを1・6キロ先の人物を特定できる高画質カメラに順次切り替えている。深夜まで続く競技もあり、暗闇でも監視が可能な赤外線暗視カメラも導入。
観光客の増加で発生が予想される交通渋滞に備え、オートバイも用意した。
 ロンドンでは、05年7月に地下鉄やバスで同時爆破テロが起こり、56人が死亡、約800人が負傷しただけに、史上最大規模の警備態勢が敷かれている。軍艦や地対空ミサイルが配備され、市内はものものしい雰囲気に包まれている。
 竹沢も最終チェックに余念がない。
「祭典の屋台骨をしっかり支えて、五輪の成功を見届けたい」
(敬称略)



パラリンピックが開幕しました。
個人的に車椅子ランナーの山本浩之選手を応援しています!

yamamotosensyu


山本選手のことを知ったのはある新聞記事でした。
福岡県は飲酒運転による交通事故が絶えません。
そのむごい事故の犠牲となった高校生の男の子が山本さんの息子さんだったのです。



みんなでダメだと言い続けよう
遺族の山本 美也子さん
「突然、長男を失ってから半年。時間がたった今こそ、悲しさが込み上げてくる」と目を伏せるのは、今年2月に飲酒運転の乗用車にはねられ、友人の皆越隼人さんと一緒に命を落とした山本寛大さんの母、山本美也子さん(43)。即死との知らせに、無残な遺体を思ったが、反してにっこり笑っていた。「寛大、何があったの?」と、問い掛けたが、答えてはくれなかった…あのときのことは、今も鮮明に覚えている。

 山本さんは、「NPO法人はぁとスペース」の代表で、障害者の優先駐停車場でのモラル啓発活動や障害者のスポーツ振興、障害のある子どもたちのスポーツ教室などを開いている。公共のモラルを大人に理解してもらう活動をしているのに、モラルのない大人に、わが子の命を奪われるとは…。「そこに何か大きな役目を寛大にもらったのかな」とも思う。飲酒運転撲滅が、NPOの活動に加わった。

 実際の活動は、夫で車いすランナーの山本浩之さん(45)が出場する2月27日の東京マラソンから。飲酒運転事故のことを思い出し、二度とあのような悲惨な事故が起こらないように―という祈りを込めて、仲良しだった皆越さんと寛大さんのハートが重なった「STOP!!飲酒運転」のステッカーを手作りし、競技用の車いすに貼って、力走した。

マスコミなどで紹介され、大きな反響があり、すでに6千枚を作製・配布。ほかに福岡県トラック協会などでは約1万枚を作製し、所属のトラックなどに貼っている。その一方で、他の被害者遺族の人たちと一緒に県議会への陳情や、地域での交通安全のイベントなどでの飲酒運転撲滅の呼び掛けや講演など、幅広いアクションに挑む。
NO insyuunten
 こんなに活動しているのに、福岡で飲酒運転事故が多いのはなぜか。山本さんは「飲酒運転をさせない周囲の声が大事」だという。人はお酒を飲むと気が大きくなり、判断能力が鈍くなる。だからこそ、飲酒運転はダメだと言い続けてくれる人が必要だ。「お酒を飲まない人にも役割がある。みんながチームなのです。福岡に住む一人一人がチームゼロの自覚を持って頑張れば、実現できると思います」

TEAM ZERO FUKUOKA より




飲酒運転は絶対だめ!!

同じ福岡県民として、毎日ハンドルを握る者として、心に刻み付けます。
「こんくらい、よかよか」では済まされません!


山本浩之選手ならびに日本選手団の皆さんのご活躍とご健闘を祈ります!

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