新しい頁(ペイジ)をきりはなつとき 紙の花粉は匂ひよく立つ ~室生犀星「本」。

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ことばの温度。

2009 - 02/08 [Sun] - 12:08

一月の読売新聞編集手帳に、
世界の景気の冷え込みとともに、お気に入りを褒める言葉の”温度”も下がった
と書かれている。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第3作の中で、
マーティがデロリアンの修理を(1955年の)ドクに頼む。
小さな電子部品は日本製。
故障するわけさと言うドクにマーティはすぐに切り返す。
「何を言ってるんだドク。日本製が最高なんだぜ」
85年までの30年間で日本製の評価は劇的に変わったという。
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初回作でマーティは85年の街でトヨタ車を見かけ、「ザッツ・ホット」(いかしてる)と褒めた。
しかし現代の褒め言葉は「クール」(かっこいい)となった。

日本でも「やばい」はすでに別の意味として認識されてきている。
素直に良い物を良いと褒める言葉を使えなくなってきている。
言葉の温度が下がっているのは全世界共通かもしれない。

でも自分の胸を打つのは、クールとは正反対のアツイ言葉。
アツイ言葉は熱を持つ。
熱は全身を駆け巡る血液を倍増させて心臓をどきどきさせる。きゅんきゅんさせる。

アツくてクサイ言葉。
いつだって自分を燃え立たせるものはアツくてクサイ言葉なのだ。
やかんのお湯が沸騰して蓋を押し上げるように、たぎる言葉に身もだえたい。
芸術は爆発だ。
岡本太郎って、いいことを言ったなあ―――。


しばらくお籠もりの修行僧になりたいと思います。
お優しいみなさま。どうぞ、るん太の面倒をみてやってください。
ではシャランラ~~。

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