新しい頁(ペイジ)をきりはなつとき 紙の花粉は匂ひよく立つ ~室生犀星「本」。

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言霊のさきわう国 「日本語の作法」

2008 - 12/22 [Mon] - 20:16

ちかごろYOUTUBEネタが続きましたので
読書テンプレにふさわしく、久しぶりにご本のご紹介です。

日本語の作法日本語の作法
(2008/10)
外山 滋比古

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著者の外山滋比古先生は英文学者。
お茶の水女子大などで名誉教授を務められ、国語教科書や各種入試問題の頻出著者として有名な方です。

本書は「日経ビジネス アソシエ」に連載されていたコラムをまとめたもので、
色んなシチュエーションでの、
ヘンな日本語、おかしな日本語、かんちがいの日本語に
時にはチクリと、時には苦笑、時にはユーモアで、日本人が何気なく使っている
「日本語」を取り巻く現状を書かれています。

けれど言葉の本とはいえ、小難しい表現はなく、全編を通して「さらさら・するり」と読めてしまいます。
なのに書かれている内容は決して軽くない!
普段自分がいかに何も知らず平気で「日本語もどき」を操っているのか、
そんな自分のイタラナサを「さらりと」自覚させてくれるご本です。

たとえば普段から
「~してください」なんて言葉をよく使いますが…。
これは命令形なので、目上の人には使っちゃいけないなんて……知らなかった!!!

たとえば②「とても美しい」
この表現のどこがおかしいの?と思いますが、「とても」のあとには否定の言葉を伴うものなのだそうで、(「全然」の使い方も同じですね)
「とても考えられない」のような使い方が普通であるらしい。(え、普通って言われても~)
「とてもおもしろい」「とてもきれいだ」
など肯定を伴うものは文法上、破格のおかしさなのだとか…。(え~ん)

しかも仕事をしてもらったあとの
「ご苦労さまでした」はよくなくて、「お疲れさまでした」でもいけない!とな!?
そんなあ~。
事務員時代、現場(工場のことを現場と言った)から事務所に上がってきたおっちゃんたちに
「お疲れさまでした~ご苦労さまでした~」とオウムのように繰り返してたよお!!
(何でもこれは上から目線というか、相手を見下すような、あいさつの心に欠ける表現なのだとか…)

『日本もことばを重んじることにかけては、ほかの国に負けるものではない。古くから、”言霊のさきわう国”を誇ることができ、他に比を見ないほどに発達した敬語法があって、上品、ていねいな表現が広く行われる、ことばの先進国であった。
 戦争に負けて、ことばの伝統は一挙に荒廃し、ことばは乱れ、それとともに人心もすさび、人間関係はざらざら、ぎすぎすするようになる』

『ものを言うのは口だけではない。五体すべてものを言う。自分ではそれを自覚しないことが多くて、厄介である』
(本書より抜粋)


外山先生は大正12年生まれ。
昔の純文学など読むと、当時の人たちは、普通に語彙がとても豊富だったことが分かる。

ワタクシもこの頃にタイムスリップして「日本語」をインプットし直したい!
なあ…。

日本語、さらさら

私、真面目に、日本語教室に通おうと思ったことあるんだ。
自分の、とろとろ、子供のような喋り方が嫌で嫌で ・・・。
結局、それを実行に移さずに来たけれど。

いまだに、色々な場面で、実によく頭を傾げる。

こんな言葉使いで、良いんだろうか って。
さらさら、するり と読めるこの本は、とても興味深いなぁ。
ゆきさん、色々と教えて欲しいです。 ふふ
え?他力本願?  ぶふふ

綺麗 を強調したい時、どう言ったら良いんだろう?
たいへん綺麗です、も変な感じがするし ・・・

~してください を目上の人に言う時は、どう言うんだろう?
~して頂けませんか? でも、良いのかな?

私はよく ~してみえる って使うんだけど、
特に丁寧とか、関係なく。
でもこれって、日常であまり使わないのかな?

ゆきさん、教えて欲しい~~~ ふふ
やっぱり、他力本願。

がはは

いや ・・・ おほほ か!

やっこちゃん!

のっけからショックな事実をひとつ…。
「~してみえる」「~してみえますか?」は…方言なんですってよ!奥様!!
(確かにやっこちゃんはよく「みえる」って使ってるよね)

人が来るときの「お見えになる」っていうことばは丁寧語なんだけど、「~してみえる」は京阪地方の方言らしいよ。
どうも実際に「見える」という丁寧語があるので(意味は全く違うけど)混同されて使われているみたいだね。
だから「~してみえる」は方言を丁寧風に言ってる形なのだとか…。
福岡で使う「なんばしよっとですか」(何をしているの・ですか)
とか「よかです」(結構・です)
などと同じ感じで使われているのじゃなかかと思うとですたい。
でも別に改める必要もなかと思うよ。
ただ知識として持っておけばよかたい。ね^^。

「ください」もネットでちょいと調べたら、堂々と「丁寧語です」と書かれている方もいらっしゃるしね~。
外山先生も「ことばは生もの」と仰っているように、お年寄りが聞いたら「なんじゃそりゃ」な日本語も使われていくウチに市民権を得るというか…かつては命令形だった「ください」も現代では丁寧語的な扱いを受けている…ということなんだろうね。
(ちなみに「してください」の丁寧語はやっこちゃんが書いているように「して頂けますか?」とか「○○お願い申し上げます」となるみたい)

>綺麗 を強調したい時、どう言ったら良いんだろう?

そりゃあやっこちゃんは、
「で~れ~綺麗さぁ~」(←ブログから拝借・笑)で良いんでなかかい?
え?答えになってなかですか?おほほ~。

方言やったんや

~みえる。

そっかぁ、方言かぁ ・・・。
飛騨弁は、昔、飛騨の匠が、京都から帰って来た時、
言葉と街の造りを持ち帰ったらしいから、ちょっとだけ
京都っぽいんだって ・・・。

行かはった、とか、しはった、とか言うし。

強調は ・・・ がはは

で~れ~ で良いのかっっ!!

ゆきさん、で~れ~ためになったさぁ~~~。
ほんと、ありがとう。

ふふふ

やっこちゃん!2

ああ~やっこちゃん!遅くなってごめんね!

飛騨は京都の言葉が原型なんだ…!なるほろなるほろ。
匠が持ち帰ったなんてドラマティックだわん。
そういえばあの町並みは京都の町屋を彷彿させるね。
やっこちゃんのご実家も趣のある建物だったものねえ。

で~れ~良かとこたい!飛騨!(…ん?)

う~~~ん、納得。うなづきまくり。うんうん。

あたし、教授なんかが、
 「じゃあ、お先にー!帰るね~~」
なんて先にお帰りになるときに、学生たちが
 「お疲れでーす」
っていうのが、背中がかゆくなる感じで、嫌だったんだよねぇ・・・。
かといって、
 「それは失礼だから使っちゃだめー」
とか指摘するのも小姑くさいし・・・・。

あと、目上の人に、手紙で
 「ご自愛ください」
って書くのも×だ、とか。イチイチ目くじら立てるほどでもなく
使われるようになってはいるけど、新聞ですら
本来では×な使い方があふれている今日この頃、
某国営放送のアナウンサーでも近頃は間違いが多くて、
 「オイコラ、なんぼ受信料取ってんねん!勉強せんかいっ」
って、毒づいてしまうの・・・・・。
 ↑ 毒づくときには、大阪の南がわの言葉が便利♪

標準語で敬語を使うと、いちいち
 ~~~~していらっしゃる
 ~~~~とおっしゃった
って長くなるから、関西弁の
 ~~~~してはる
 ~~~~って言うてはった
という表現が、大げさにならなくて、とても好きです☆

標準語だけがすべてじゃないけど、書き言葉や、
小説・エッセイ・論文の「地の文章」には「決まり」があるから、
それがズレてると、全体を読むのが苦痛になりまする・・・・。

に、しても、国営放送の「言葉おじさん」は、自分のとこのアナや
原稿を先にチェックしてーーーー!!!!!! ←マジで。

fionaちゃん!

遅くなってごめんねえ!
年末というだけで実のない雑用に振り回されておりまする><。

背中がかゆくなる…やっぱfionaちゃんの感性はすごいわ。
そうなんだよね「お疲れ様」は目上の人に使う言葉ではないのよね。
小姑くさいっていうのも分かるわあ!
これだけ「ください」などなど丁寧語として氾濫していたら、もう訂正の余地もないもの。
特にこの独特な方言が飛び交う地域に住んでいたらあまり丁寧に言うのも逆にイヤミになるときがあるから「良かとじゃなかでしょうか」みたいな「方言丁寧語もどき」になっちゃう(笑)。
もうワタクシもこのご本読んで真っ青になったもの。
ちびまるこちゃんみたいに額に縦線が出まくりよお!
外山せんせいに弟子入りしたい!
あああ~~こんなんで○○(ピーッ!)になりたいなんて、おこがましすぎるわあ!!
「ご自愛ください」も実はよく使ってたんだ。
今知って良かった…!!(笑)

関西弁ってさらりとした感じがいいよねえ。
ワタクシも大好きさ!
キューシューは語尾のイントネーションが強いから、とても乱暴に感じるときがあるんだよね。
でも「よろしおす」とか「おおきに」とか(こういうのが「はんなり」っていうのかしら)粋で色気があっていいわあ。

>標準語だけがすべてじゃない
うんうん。ワタクシも方言には方言の良さがあると思ってるけど、でも日本語の決まりを知識としてふまえて話すことと、知らずに話すことは同じ日本語を話していても雲泥の差があるよね。
「ヘンな日本語」でも相手に通じてしまうから改めようという意識も起きないんだよねえ><。
これは自分を含めて反省だわ。

ちかごろはアナウンサーも、ら抜き言葉を使っている人が増えたよね。
一応「国営放送」という看板を背負っているんだから、ほんと厳重にチェックして欲しい。
TVを見てお手本にしてる人だってきっといるだろうしね。これからアナウンサーを目指している人とか…ねえ!

そうなんだけどねぇ...

わたくしも聞いてて「いやーん」と思う事が多々あるけど、そういう自分の日本語もひどいからねぇ。とてもじゃないけど他人様のことをあれこれなんて言えましぇ-ん。
「ご苦労様」も「お疲れさま」もダメとなるとさ、会話が、コミュニケーションがなくなるじゃん!無言になっちゃうじゃん!なんて労いの気持ちを伝えればいいの?!と思うので、「ご苦労さま」は言わないけど、わたくしは「お疲れさま」は言うわ。言葉は生き物だからねぇ~時代とともに変わっていくものだしねぇ~。難しいところじゃ。

ちなみにちょっと話は違うけど、大昔の遺跡か何かに「近頃の若者はなっとらん!」って書いてあったんだそうよ。つまり、いつの時代にも「ったく、最近の若者は!」って年上の人は思うってことなのよ。わたしだけじゃないのよ~。可笑しいっしょ!ふふふ。

まぁでも、ことわざとか四文字熟語の意味を間違えて使うのはダメかなと思うけどね。
そう言いつつわたしも、「間違った使い方だな」と心の中で一瞬思いながら使うので微妙に気持ち悪さは残るんだけどね。
ブログでも「あー、この表現はオカシイ。日本語が変。」と思いつつ、「まーいいやー。面倒だからこのまま行くぜ」となる事が多々あるんだ。垂れ流しブログの所以やね。ほほほ。

話し言葉ってね、「生もの」だから、そんなにカリカリしなくても良いとは思うの。
方言とか、口癖とか、イントネーションとか、家族だけで通じる造語とか、
そーいうのって、その人の歴史の一部分を構成しているっていうか、
その人自身の一部分みたいな気がします。

ただねーーー、文章はねぇ・・・・・・。

いやいや、ブログは、おしゃべりの延長だから、自由でええんやないかい?
とは思いますねん。

活字(←紙の上の)になった途端、公共の電波で流れた途端、
気になってくるのでございます。
誤字・脱字・テニヲハ・熟語・諺・慣用表現・・・・・。

そう、特に、慣用表現の誤用に「背中がかゆくなる」今日この頃。
 「手本」は「良い見本」のことだから、「悪いお手本」なんてないやん・・・
とか、
 「腑に落ち」とくれば、続くのは「ない」で、腑に落ちる・・・と
 言いたいときには、気持ちは解るけど、「得心がいく」を使おうよ・・・・
とか、
 傾げるのは「首」であって「頭」じゃないよ?
とか、
 「的」は「射る」のであって、「得る」のは「当を得る」なのだー
とか、心の中のツッコミが黙っていてくれまへん。
 ↑ ざっつ・あかペン・こじゅうと・こんじょー なり。。。


あーーー、今、書いていて、やっぱり、気になるのって、
「あなうんさー」「レポーター」「記者」の皆さんだってことに
気づいた・・・気がする・・・。
それと、「物書き」。
「言葉で飯食ってんなら、しっかりせんかいっ」と思うんだわ・・・。

目上の人に「ご自愛下さい」が×、なんていうのは、
「目上の人にハガキじゃ失礼」とかと同じで、
高齢者との直接の交流がなくなって途絶えた慣習かなぁ・・・。
と気づいた、おばあちゃん子fionaでした。
(↑ それって、言葉遣いが「昔っぽい」ってことじゃ・・・・?!)

日本語の裏切り者あきちゃん!(…って)

「お疲れ様」ってNGなんだって知ったときはものすごい衝撃だした。
わらくしほんとに日本語知らなかったんだーーーーーー。
(↑公園でひとり小石を蹴ってる寂しい図を想像してくり)
でもそうだね。話し言葉でだったらfionaちゃんの言うように、そうカリカリしなくてもいいかも。
労いの気持ちが伝わることがまずは大事よねん。
(でもその話し言葉が脳内にしっかりインプットされてしまうから厄介なんだよね)

「近頃の若者は~」っていうのは、ワタクシも何かで読んだよ!何だったかなあ?
あきちゃんのブログが垂れ流しだとは思わないわあ。
おかしさ(面白い…という意味の方ね)の中に可愛さがちらりと見えて嫌味がない、いいブログだと思うわあ。
いっつも楽しませてもらってるよ!へっへっへ。
来年も更新よろしくね^^。

ことわざに四字熟語、ちなみに近頃ワタクシが結構悩んでるのが慣用句…。
まだまだ勉強しなくちゃ!!

赤ペン小姑fiona ちゃん!(あのぅ…)

あんあんもう赤ペンせんせい!!
小姑結構!4649上等!!カモン根性!!!
fionaちゃんのような女子の存在は貴重よお!!
これからも赤ペンfionaでいてぇ~~!!

>心の中のツッコミが黙っていてくれまへん。
分かる分かる!
別にいちいち思いたくないんだよね。でもみょ~に気になって聞き流せないときが確かにある!わらくしの場合(ファンの方には申し訳ないですが)
あるアーティストの歌詞…。(「花○木」とか歌ってるひとね)
「うわあヘンな歌詞」(好みの問題?)って何度聴いても思うのに、メロディーラインが印象強くて人気があって、しょっちゅう耳にしてしまうから、嫌でも歌詞がインプットされちゃってぇ。
何だか聞き慣れると以前より「おかしい」と思わなくなっていってしまうのが恐ろしか~。

実はワタクシ今まで広辞苑を持ってなくって…。
少し前にやっぱり買うべきかしら?と思っていろいろとレビューとかチェックしてみたんだけど、広辞苑って「正しい日本語」の辞典というわけではないのね!
正しい正しくないではなくて「使われている」日本語が載っているのね!
なんか…こういうことにもビックリ。
早まって買わなくて良かった。
またいらない言葉がインプットされてしまいそうだもの。
しつこい性格のせいか、嫌だいやだと思う事ほど脳内に刻み込まれていくから困りものなのよ><。
それともやっぱり広辞苑は持っていた方がいい物なのかしら?ね。

いやぁ...

そぎゃん褒められても...そしてさりげなく更新を促されてるし。かっかっか!

あたいも、赤ペンfiona先生のような人はとっても大切だと思うのよぉ!ほら、きちんと正しいことを知ってる人がいなくなるとねぇ...(イメージは村の大ババ様、みたいな?)(←ビジュアルイメージじゃなくて脳みそ力のことだからね!念のため! 笑)
正しい言葉を使ってる人が身近にいれば自ずと周りの人たちの言葉も正しくなり、へんてこな日本語を使ってる人たちが身近にいると自分の言葉もへんてこになる。もんね~。

あ!広辞苑は読み物として楽しんで時期があったわ。百科事典も。←活字中毒時代
結構面白いんだよね~。でも邪魔だから15年前くらいに全部処分しちゃったなぁ...(←おじいちゃんの物だった)

照れて真っ赤なあきちゃん!

あんあん遅くなってごめんねえ~~~!!!
もう年が明けちゃったわあ。
今年もどうぞおつき合いよろしくねvvvうふ。

広辞苑が読み物…。
うんうんそういうマニア(?)な人たちがいるって話は聞いたことがある!
実はわたくしもねえ過去…まあ普通の国語辞典なんだけどね、読んでた時期がちょこっとだけあったなあ。
何故ちょこっとだけなのか……そりは辞典の重さに堪えかねて腕がギブアップしてしまうからなのよ~ん。
家庭画報とかの重たい雑誌もダメ。
重くて嫌になっちゃうの。
机とかテーブルの上に本や雑誌を広げて読んだりする姿勢が苦手で。
長時間頭を下げる(目線を下げる)と具合が悪くなっちゃうんだ。
ヘンな奴。
実は広辞苑もあの厚さにちょいビビッてたりする(笑)おばかさ~んばい。

マジでfionaちゃんには赤ペンで添削してもらいたいっ!

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