新しい頁(ペイジ)をきりはなつとき 紙の花粉は匂ひよく立つ ~室生犀星「本」。

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感謝想起。

2008 - 10/22 [Wed] - 12:13

[犬のジョン]  

私が高校生の頃、家にいた雑種のコリー犬が死にました。
ジョンというオスの犬でした。全体が黒い毛並みで、首回り
と手足が白色の犬です。ジョンは、生後1年間ぐらい他所の
家で飼われていましたが、飼い主の事情で飼えなくなり、
保健所で処分されそうに成っていたところを、私の母親に引
き取とられて家に来ました。

産まれてから、ずっと狭い檻の中で飼われていたので、散歩
をしてもらったことが無いので、足腰が大変に弱い犬でした。
人間と短距離競争して、負ける犬を初めて見ました。
lassy.jpg

でも、性格が大人しくて、とても頭の良い犬でした。
躾も直ぐに覚え、言いつけも良く守りました。
兄が、毎晩していた散歩に連れ出されて、帰って来る時は
引きずられる様に帰って来たのを思い出します。
幼犬の時の栄養状態と、運動不足が影響したのか、家に来
て10年目ぐらいで、ある時から歩けなくなり、寝込んだまま
でした。 だから、首輪も外したままでした。
ある休日の日中に、私が家の車を洗車していましたら、私の
背後に気配を感じて振り返ると、私の足元にジョンがいまし
た。犬小屋から、私が居る場所までは、10mは有りましたが
体を引きずって来たようでした。
驚いている私の目の前で、倒れたままの状態で、ジョンの目
は、私の目をジット見詰めていました。
そして、だんだんとジョンの呼吸が荒くなり、私の目を凝視
したまま、最後に手足をピンと張ってから、目を閉じました。
背後のジョンに気付いてから、ほんの数分の出来事でした。
その数分間は、何か威厳に満ちた空間がそこに有りました。
私が本能でその時に感じた事は、ジョンの目から、自分の目
を反らしては絶対に成らないという事でした。
最後の最後に、人間と目を合わせながら死ぬ事が、ジョンの
人生最大の幸福であり、祝福であると、その時に浮かんだか
らです。 私は、その時、不思議なくらい冷静で、落ち着いて
いました。 その場の、空気がそうさせたようです。
目には、何も観えませんでしたが、何か大いなるモノが迎え
に来ていたと感じました。
人間でも、病院に入院すれば、意識のある最後の瞬間は、
誰とも目を合わせずに、一人で意識不明に陥り、発見される
方が多いと思います。 ジョンは、私が偶然に外に居た時に
最後を迎えましたが、その様に行かしめた縁を感じます。
ジョンが目を閉じて直ぐに家族を呼びました。家族の者は、
ジョンが移動していたのに驚き、動かない体を前足だけで
引き摺りながら来たんだねと、目を潤ませました。
ジョンの最後の1年間を思うと、たぶん痛い所が沢山あった
と思います。でも、何時も静かに佇み、現状を受け入れて
いる様でした。 求道者の様に・・・・。
ジョンの体はボロボロでしたが、見事に生き切りました。
 
人間は、衣食住が出来る事がアタリマエで、その上で、自分
の欲が叶えられないと、苦悩しています。

犬も人間も、天と地の間で生きる、同じ生き物です。

これから、今までの(*)外在神の時代での数千年の縦社会の流
れを、根源の力で横一列の社会にするそうです。
根源神1つと、横一列。 横の列には、諸霊諸神、人間、
諸動物・・・・全ての生き物がいます。

全ての存在が、根源と1対1で向き合うのです。
ジョンに対して、恥ずかしく無い生き方をしたいと思います。
 
生かして頂いて ありがとう御座います
 
(伊勢白山道 「内在神への道」より)

(*)外在神
人間は一人一人が自分自身の心の中に、根源の神(魂)を宿している(内在神)もの。
しかしそれを封印し、自分以外の外にしか神が存在しないという教えと行為を推し進めた宗教上での神。



これから先の地球の破滅を防ぐのは、地球の上に暮らす人間の
感謝の想念だと言われている。
現状のアタリマエなことに感謝する。
それだけ。
難しい詞(ことば)も滝に打たれる必要もない。

しかし明日の食料も安全も保証されない国に住む人たちに
「感謝をしよう」と言っても無理なこと。
だから物質的にも、精神的情緒にも豊かな日本人が、
まず始めなければだめなのだ。

足が動く、手が動く。目が見える、音が聞こえる。
空気は濃く、蛇口をひねれば水がほとばしる。
泣ける、笑える。愛せる。
アタリマエのことを挙げ始めたらキリがない。
そのことに、いちいち感謝していたらキリがない。
でも、それは
人間はキリがないくらいの物を与えて貰っている
からなのだ。

消費される生き物。理不尽に消えてゆく命。
破壊される美しい自然。
それらは全て「人間の為だから」という思い込み。

アタリマエのことをアタリマエではないと気づいたとき、
アタリマエなことは感動に変わる。

自分の目に映っていた自分を取り巻くアタリマエな景色が違って見えてくる。
それは感動。
それは感謝。

感謝することがこの世界を変えるのなら
感謝することでこの世界が変わるのなら
感謝する。

この世界が救われるのなら
地球の破壊を救えるのなら
感謝する。
いくらだって感謝する。

生きとし生けるもの全て、不幸な命を全て救うことができるのならば

感謝する。

感謝して感謝して感謝する。

自分の心で
自分の言葉で

ただ……それだけ。

ゆきさん、実は私も最近、こういうことを考えてた。

加島祥造 の 求めない を読んで、今更のように、
今まで求めすぎていた自分に気がつき・・・。
そのことで誰が一番苦しんでいるかは、自分自身。
自然界の動物達を身近に思いながら、
愛しながらも、自らはそれと程遠い欲に
かられて生活してたりしてる ・・・。

日本から帰って、ずっとそんなことを
気がつかされたり、考えたり、反省してるの。

ゆきさん、息を呑む文章で一気に読ませて
もらったけど、とても今の自分の心には
この言葉がすんなり、入ってくる。

ただ ・・・ それだけ ・・・

本当に、そうなんだよね。

ありがとう、ゆきさん。

やっこちゃん!

「求めない」……これ生きていく上での極意だと思う。
ワタクシも求めてばっかの人間だったよ。
特に結婚してからは酷かった。
何もかも自分の思い通りの生活が出来なくて、毎日毎日、自分がかわいそうで仕方がなかったよ。
本当に何もかもに求めすぎていたんだよね。
家にも旦那にも。
私はこれだけのことをしているのに!
っていっつも腹を立てて泣いてた。

でも、長い時間の間に何だかなあ……ぽつりと悟ったんだよね。
「相手に期待しなきゃいいんだ」って。
何か期待しないって言うと、突き放すみたいな冷たい言い方のような感じがするけど、そうではなくて(上手く言えないけど)「受け入れる」って感じかな。
きっと今のやっこちゃんの心境と同じだと思うよ^^。
そういう心境に至るまで、まあ10年以上かかってしまった訳なのですが…。
でも今では本当に「自分を取り巻く世界」がすごくうまく動いているように感じるんだ。

「自分が変われば相手も変わる」
「自分が変わらなければ相手も変わらない」
これ、本当だと自信をもって断言します。

でも誰でも本当はそう分かっていても、自分がどう変わればいいのか……どこを変えればいいのか……というところにつまづきと不安があるのだと思う。
「自分は変わった」と言える自分。
「変わる前」と「変わった後」の変化をこの目で見て来られた自分は、ああ幸せ者だなあって思うんだ。
それがまた感謝に繋がって行く。

人間の犠牲になってゆく動物たちと自分たち(消費者…とでも言いましょうか)にも同じ事が言えるのではないかと…。
(あくまでも自分の感覚ですが)
もう次のステップに進むときではないかと感じてます。
毛皮産業にしろ捕鯨にしろ私たちは「知った」訳で…。これが第一のステップだったよね。
たとえば皮革製品を買わない。
署名運動に参加する。
これらはもう過去のステップとして、これからはこの上に進まなければダメなのではないのかと…。

それはやはり犠牲になってくれた動物たちへの感謝ではないかと思う。
そして毛皮産業、捕鯨などなど目を覆いたくなる悲惨なことを仕事にしている人たち。
「やめさせて」
「人間じゃない」
「○んじゃえばいい」
それを見た人たちの反応は、本当に動物たちを思っての善意と慈愛の精神から出た心からの言葉で…。
でも悲しいことに事情がどうあれ、自分が発した言霊は等しく自分に返ってくるものなんだよね。
だからいつまでも毛皮産業は無くならない。捕鯨は止まらない。養鶏場は…繁殖場は無くならない。
どういう理由があっても、否定の言葉はマイナスの作用しか産み出さない。
だから、
否定の言葉ではなく、感謝する。
誰だって、自分以外の生き物の血にまみれた仕事をしたい訳ではない筈なんだ。
犠牲になった動物たちを思いやるように、それに携わっている人間も思いやる。
この人たちの仕事や生活を否定してはダメなんだ。
捕鯨や毛皮産業が無くなることを相手(関係者)に期待してはダメなんだ。
(これは前述の「求める」ことになってしまうので、やっぱり「求めない」ことだと思う)

だから感謝。ひたすら感謝。
そうしたらきっと自然に次の仕事がこの人たちに用意される。
この仕事から自然と離れていく人たちが増えて行く。
そうして、いつか動物を扱う商売は消えてゆく…。
自分はそう信じています。

あああ生意気なことを書いてごめんね!!

きっとやっこちゃんもそう考えていると思ったのだけど…。
偉そうにごめん。
でも…ここしばらく、ずっとそういう風に思っていたので…。
気を悪くさせてしまったら申し訳ないです。

でも、書く機会を与えてくれて、ありがとう!!

天水さんの文章、力強くて素晴らしい☆
伊勢ー白山 道の今日の記事とリンクしているように感じました~。
感謝の気持ち育てていきたいです。

ゆきさん、うんうん、とってもよくわかる。
ゆきさんの言いたいこと、よくわかる。

感謝する ・・・

ところが、人々は感謝しない。
それは、知らないから、感謝できない。
だから、誰かが知らせなきゃいけない。
啓蒙しなくてはいけない。
口を開かなきゃいけない。

現在の消費社会の中で、
人々が、生かされていることに感謝するって
そうは簡単なことじゃないから。

本当に、そうだと思う。

だからこそ ・・・

伝えたい。

ずっと諦めない。

伝えること。

ゆきさん、感謝して、そして、行動を
変えて生きたいよっっ!!

ありがとうね!!

takeoさん!

いえいえいえとんでもない。
いろんな、いろんな方たちからの受け売りです。
それに多少なりと自分の考えを混ぜているだけなんですよ。

昨日チェックしたときはまだ更新されていなかったので、先ほど飛んで読ませてもらって来ました。
ほんとだ~~(笑)。
目の前に出された出来上がったほかほかのごはん。
幸せの象徴とも言えるそんな食卓の風景が、実は他者の命を犠牲にして成り立っているものだなんて、誰かが言って(教えて)くれなければどうして分かるでしょう?
こうして気づかせてもらえる…ありがたいですね!
きちんと手を合わせて「(命を)いただきます」と唱えていた日本人。
この精神を過去にしてはいけないですよね。

やっこちゃん!

誰よりも心を痛めているのはやっこちゃんなのに、ほんと分かったようなことをたれてご免なさい。
でもやっこちゃんなら、きっとワタクシの言いたいこと(気持ち)を理解してくれると思って…。
こちらこそ、ありがとう!ありがとう!です。

>ところが、人々は感謝しない。
>それは、知らないから、感謝できない。
>だから、誰かが知らせなきゃいけない。
>啓蒙しなくてはいけない。
>口を開かなきゃいけない。

こちらに、まさしくやっこちゃんが書いてることが書かれています。
時間の余裕のあるとき、ちょっと覗いてみてくださいな。
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/87a0e167882a1d28d1a0410e5085ac76

ちかごろ思ってたんだけど、やっこちゃんの動物たちのことを伝える記事の書き方…変わったよね?
あまり個人の感情を挟まずに、冷静に事実のみを淡々と伝える書き方をしてるよね…。

やっぱり釈迦に説法なワタクシ…。

「今こそ、変われ ・・・ 大好きな日本よ。」(やっこちゃんのブログより拝借)

えいえい、おーーー!!

ゆきさんっっ

うんうん、ブログをしていく中で、
1つ、覚えたことです。
もちろん、自分の考え、感情もだだ漏れで
書きなぐることはあるけれど、もしも、こんな
現実がある ・・・ と伝える時には、
あくまでも、日本語訳に徹底し、あとは、
自分の意見は付け足さないようにしてる。
その事実を知って、心をどう動かされるかは、
本当にその人次第だし、人の言葉って、
滅多に他人の心を動かすものではないし。
むしろ、遮断させる可能性の方が多かったり。
ゆきさんが言うように、否定的な言葉は特に。
ちょっとづつ、大人になってるさぁ~~ ふふ

事実を淡々と伝えるだけ。
その事実だけで、だって充分だもんね。
どう考えても、おかしいことや、酷いことって。

そうそうっっ

今こそ変われ、大好き大好き、日本っっ!!

ゆきさん、ありがとうっっ。

やっこちゃん!

ちょっとづつ大人になってる?
ふっふっふ~~~。
いえいえ、しっかりした信念と情熱……周りのことを思いやる懐の広さ。
もう充分大人ですがな!!

実際に動物たちと暮らしていない(生死を共にしていない)自分が、こういうことを取り上げるのは、それこそゴーマンではないのか?
と思って今回記事にするのも実は何度もやめようかと迷いました。
でも牛肉や魚などを買っている消費者の一人として、ずっと心にわだかまっていた部分があったので、思い切ってアップしました。

本当に本当に正直なところ、
今回誰からもコメントは頂けないだろうな…と覚悟していたの。
だから最初からコメント欄閉じておこうかと思ったくらい。

でも、やっこちゃんがこうやって、わたくしの理想論でしかないタワゴトに真摯に向き合ってコメしてくれて、本当に嬉しかった。
ありがとう…。

今日のるん太日記に...

お誕生日おめでとう!!!←ぶわはははははははは!

あきちゃん!

え?なになに??まじ??
実は今日まだチェックしてなかったんだあ。
(日記クリック)
きゃーーーーーーーーーーっっっ。

って、なに?るん太よ…告知だけかい?
「おめでとう」はないのかい?
しかも「そういえば」ですと!
相変わらずドライなやっちゃのぅ。ぶぅ。

あきちゃん!さんきゅう!
今日はランチで「おひとりさま」満喫してきちゃったばい。
今日中にアップしまーっす^^。

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