新しい頁(ペイジ)をきりはなつとき 紙の花粉は匂ひよく立つ ~室生犀星「本」。

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(一日おくれの)春分によせて。

2008 - 03/21 [Fri] - 15:19

桜博士 佐野藤右衛門さんの話。

「桜は人間と一緒どっせ。
十代までは勝手気ままに育って、二十代で体力がつき、
三十代でほんまの花が咲きます。
三十代から六十代は桜のいちばん華やかなときですわ。
七十代になって生き残った桜は、そんなに仰山花はつけず、
風格と品位がそなわります」

(「素顔の寂聴さん」 瀬戸内寂聴 著より)

昨日は春分でしたね。
それとお彼岸の入り…ということで、天水家では「先祖まつり」なるものが執り行われました。
これは同じ地区に住む同じ姓の方たちが、一件の家に集まり、ご先祖のご供養をするというものです。
同じ名字の人間はもとを辿ればご先祖は同じ…という考えなのですね。

今年は天水家がその当番に当たっていたのでした。
天水家のご近所は、(我が家を含め)先祖代々の土地をずっと守られてきた方が多いので、名字もものすごく偏っています。
同じ地区の中でも天水家はさほど多くない(6件。なので6年に一度当番がまわってくる)ので、こじんまりと自宅で執り行うのですが、20件や30件にものぼる名字のご家庭は公民館などを借り切って執り行います。
(先祖まつりの「おはぎ」はこしあんと決まっています。でもワタクシは粒あんの方が好き)
item_03_pict.jpg

こじんまり…といっても、お客様やお坊様がいらっしゃるとなると、色々とアラが~。
おほほほほ状態で、せっせと、おさんどんに徹しました。
注文していた「おはぎ」を受け取りに行くと、小さいおまんじゅうやさんの店内にはたくさんのお客さんが…。
おはぎや桜もちがどんどん売れて行くのを横目で見ながら、あ~お彼岸だなあ。春だなあ…を実感。

ここ数日すごい風が吹き荒れていますが、けれど空を見上げれば、青い青い澄んだ空が広がって「春の嵐」なんて言葉もすてきに思えたりする今日このごろ。
ああ…春ですね。


*追記*
「おはぎ」と「ぼたもち」の違いをちょっと調べてみました。
単に地域性…という見方もあれば、あんの中身が「ごはん」なのが「おはぎ」
「もち米」なら「ぼたもち」。
また季節の植物と併せて秋なら「お萩」、春なら「牡丹餅」(ぼたもち)とも…。
現在ではあまりしっかりした区別はないようですね。
ワタクシは子供の頃から「おはぎ」という呼び名の方になじみがあります。
でも春らしい「牡丹餅」説を支持したい気も…。
みなさんは、どちらですか^^?

あー食べたい

昔はアンコが苦手だったのに、今はしょっちゅう「アンコ食べたいっっっ!!!」って体質になってしまった。
♪大人の階段の~ぼ~......ってるのかしらね。

アタクシも、牡丹餅、お萩説があるのを知って、「なんて美しいのかひら。おぅ~、イッツ・ジャポニズムゥ~」と感動したもんです。たかがぼた餅、されどぼた餅。
うちもおはぎっていうなぁ。(あっ。母ちゃんがきゅーしゅー人だからか?)
おはぎなんて大嫌いだったのになぁ。食べにくいんだよ!とか。重いんだよ!とか。ご飯が甘いなんて!とか。言っちゃって。
今はおいしそうって思うもんなぁ。不思議。
70台になっても仰山花をつけるというのも素敵なような...ぶつぶつ(ふふふ)

ヨメは大変でしたな。お疲れ様~

あきちゃん!

♪きみはまだ~シンデレラっさ~♪ イェイイェイ!

わらくしも子供のころはおはぎ苦手だったな~。
そうそう!何でご飯が入ってるの!?とか思ってた(笑)。
恐ろしいことにヨメに来たばかりのころ、特大のおはぎを「食べんね!ほら!」と3個皿に盛って出されたときには引いたずら…。
しかも夕食時よ!おかずや味噌汁と一緒に普通におはぎを食べてんのよ?
おそるべし!おっとう!おっかあ!
わらくしはその頃マジで食の細いヨメだったので、ありがた~く(?)辞退いたしました。
今ではぺろっと食べちゃう><。
あの頃のわらし!カム・バ~~ック!!

あきちゃんちも「おはぎ」なのね。
なんかただ「ぼたもち」って聞くと胃にドスンともたれるような感じのイメージが沸くけど、「牡丹餅」説を聞いてから、あら「ぼたもち」でもいいじゃないって思っちゃった。単純。
ねぎらいありまとう~~!

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人生どのパートを取っても見ても皆意味が在る、そして全てが見せ時、夫々の味って在る物よね。。って思える人生を送りたいですね。本当にそうなのだけど物事考え方や重い一つで白にも黒にも見えますから。

お萩って萩なんですね。牡丹餅は牡丹。知ってる様で知ら無かった~なるほどね~って、さすが風情在る意味在る事の多い日本ですね。
その繊細さや独特な美意識が好きです。

私はこしあん派。
お萩って呼んでいたけれど餅米の物でないと食べれません。そしてこれも最近食べれる様に成った食わず嫌いでした。ご飯粒が残っているものとあんこが一緒に食べれなかった。
あと何となく、線香の香りがするような気もして。。ご先祖様に失礼な事を言っていますがお供えした物って線香の香りで駄目なのです。。線香の香りって強いでしょう?香水も駄目なんだ、食べ物と一緒には。

先祖まつり、とても地域性が強い催しですね、とても暖かく素晴らしく思います。このような理由で家族が集まる事にも大きな意味が在る様にも思います。

鹿男あおによしが終わりましたね。玉木さん=ゆきさんを思い、もうそれが離れません(笑)。見てましたか?面白かったです配役も良かったし。原作本も面白いそうですね。

鍵コメ 00:12:04さん!

はっはっはお彼岸で心が乱れちゃいましたか!
でも心の中で「いつもありがとうございます」って念じるだけでも思いは伝わるらしいよ!
ワタクシもお仏壇の毎日のごはんやお茶はお義母さんに任せっぱなしよ~。
ここに住んでるからこそ、お彼岸なんてものを意識する(というか、させられる?笑)けれどね!
あ、神棚には毎晩寝る前に手を合わせてるわ。
でもそれも最近よ~。

お互いに卒業おめでとう!ほんと速い><よね。
ふっふっふPCおNEWです!
大枚10枚はたきました~。まだ発表会の経費も払ってないのによぅ。とほ。

shizuちゃん!

桜は人間と一緒…。なるほどねえって思いました。
何に付け「若さ」って持てはやされる傾向にある(特に日本は)けど、それぞれの年齢や経験でその時代、時代に沿った花を咲かせられたら、それが一番美しいよね。

おっしづちゃんも「お萩」派ね!
そうそうやっぱり何故に米?って思っちゃうよね!
しかも「線香の香り」!!
ははははは~~~~っっ!!言えてる言えてる!!
どうにもばっちゃまの好きな菓子…ってイメージがあって子供の頃はなおさら受け付けなかったんだよね。
ばっちゃまから、もったいないから食べなさいなんて強要されると、ますます嫌いになったりして…。
でも「お萩」に「牡丹餅」なんて風情があるよねえ。
いかにも日本らしい情緒があって、ぽてっとしたお萩の姿も愛らしく感じてしまいます。

先祖まつりは実家にいた頃は全くこういう行事って経験してなくて。
せいぜい月命日にお坊さんがお経を上げに来てくれるぐらいだったから、最初は戸惑うばかりでした。
でもこういうことがないと、ホント近所の人の顔も分からないんだよね~。
そういう意味では横の繋がりがしっかり出来ていて良い部分もあるのだけど、反面、こりゃ若いモンはますます住まんばい。なんて思ったりもして。苦笑~。

鹿男あおによし。
ええっ!しづちゃん見てたの!?
え、えーせー放送??とか?(←よく分かってない)
実はね~初回を見逃してしまって、すっとばしてやっと最終回だけ観ましたわ~。(おいおい)
初回を見逃すと挫折するタイプ><。
玉木くん…あのちょっとダサな前髪も宜しかったですわ。ほほほ~。
原作も面白そうですよ~。
どちらかというとライトノベルっぽい感じのようですが、でもまあ楽しんで読めるものが基本ですからね^^。
いつかわたくしも読んでみたいと思っています^^。

桜博士 佐野藤右衛門さんの話。この人生になぞり例えた桜のお話って、自分を愛する事に通じているお話だわよね。。自分を認めてあげるというか。
古い面影のしっかりしている味在る木に満開でお花が一杯で無くってもほんの少し咲いてる風情はまた美しや~ですね。

郷に行ったら郷に従え的な人生を送って来てるので全く日本の今とは関係なく今まで生きて来たけど、サンディエゴに越してからゆとりの時間も出来て、浦島太郎子ちゃんに成らぬ様にとネットなどでドラマの情報をしている方の意見を参考に、DVDを借りるドラマを決めて、週一のペースで日本のスーパーの買い出しと共にDVD録画でのドラマなどをレンタル屋さんから借りてます。
その中に「鹿男あおによし」が入っていて借りて見てます、でも空輸で一、二週は遅れて入荷する話を追って借りる形に成るので、やはり続きの話がいち早く気になりその場合はドラマのホームページやドラマを批評している人のサイトで先にその週の内容を読んでしまう事がたびたび。で、あとで借りた画像で絵を追うって感じ(笑)。

まあ、この位の余裕が在った方が上手く行くのでこれはこれで楽しんでます。
ずっと昔は日本語さえ話さなかった時も長く在ったのからその時よりずっと柔軟性があって楽しめるヨ。今の自分の方がずっと好き。
出来る事をしない、出来ないと決めつけるのでは無く出来る事を取り入れて楽しんでも良いのでは無い?って感じかな。別に恋しくてホームシックで日本の物にはまっているって言う訳でもないしね。どの国とかも関係なく面白い物良い物は見たり聞いたりしたいと思っていますチャンスが在れば。無理をしてまでそれをしているとかとまた次元も違う事だし。

人生はその時々で色々な表情の花を咲かせますね、本当に。

shizuちゃん!2

桜ってどの状態のときも美しいよね。
五分咲きや八分咲きのときも美しいし、満開はもちろんのこと、散り落ちる風情もたまらなく美しい…。
>自分を認めてあげる…。
そうだよね。誰でも意識はしていなくても桜に自分の人生をなぞらえているのかもしれない。
だからこそ日本人にとって桜はなくてはならないものになっているのかも。

へええ~DVD録画のレンタル!
1~2週遅れでもそうやって普通のドラマが入ってくるのってすごいわ。
それだけ需要もあるってことだよね?
やっぱり気候がいいから日本の人もたくさん住んでいるのかな?
(そういえば偶然に「サンディエゴに住む日本人のためのページ」…みたいなサイトを見つけたことがあったなあ)

うんうん何となくしづちゃんが、すごく気持ちの余裕というかサンディエゴ暮らしを満喫してるのはブログからも充分伝わってくるよ。
PCなんて精密機械の塊だけど、でもそれを扱っているのは人間で、その人間がどんな状態で日々どんなことを考えながらマシンを操作しているのか…扱われるPCもそれに染まって人間くさくなっていくのではないか?と思ってます。
もちろん科学的な根拠(笑)はないけれど。まあ感覚的な部分でネ。
だからその電波に乗せて発信している人の心(というか「気」?)は受け取り側にも伝わっている(感じる)ものだと思うな。うん。

何かを無くしてから「あ、余裕がなかったんだ。無理してたんだ。ガチガチだったんだ」って分かるんだよねえ><。
心のゆとりは大切だとつくづく思います。
今のしづちゃんはそれが分かっているから大丈夫!だね^^。
ただわらくしの場合は外でお勤めしてないぶん、余裕と怠けの境界線を引くのが難しいトコロですわ~。てへ。




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