新しい頁(ペイジ)をきりはなつとき 紙の花粉は匂ひよく立つ ~室生犀星「本」。

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あんだ~・ざ・て~ぼ~。

2013 - 03/18 [Mon] - 12:46

2013年のフィギュアスケートの世界選手権が終わりました。

女子の結果について独り言なんぞ、つぶやいてみます。

結果はもう予想通り。

金メダリストは少しは難易度の高い技を披露して面白くしてくれるかと思いきや、サプライズも何もなし、毎回毎回おんなじことやって本人は飽きんのかね?
あまりにも予想通りすぎて……( ゚∀゚)<アハハハハハ八八ノヽノヽ

あの点数だけ見たら金メダリストは4回転とトリプルアクセルを3回ずつ、いやいや5回転跳んだのかも!ってワクワクしちゃったじゃないの~。



フィギュアスケート 疑惑の高得点フィギュアスケート 疑惑の高得点
(2013/03/15)
猫宮 黒埜

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いつもお邪魔している「ときどき黒猫」のブログ主さんがご本を出されました!




金メダリストの高得点(戦術)について、どなたかが非常に分かりやすい喩えを書いてくれていました。

“金メダリストは「猫ふんじゃった」を完璧に弾いた。
浅田真央選手は「リストの超絶技巧」に果敢に挑んだ。”



(「ぼちぼち生きてます」のブログ主さんのコメント)
毎年同じジャンプ、簡単なジャンプを繰り返し跳んでいれば、
上手くなるのは当然ですし、失敗も少ないのは当然です。
そうやって同じことをしているだけで「きれいに跳んだ」と加点が増える一方なら、
難しい技に挑戦する必要なんてありませんよね。
それって、スポーツと言えるのでしょうか。


今回の高得点で、とうとう英国の解説者からも「ダーティ・クィーン ヨナ」と言われてしまったね。
結果が分かってる採点競技ほど虚しいものはない。
国際スケート連盟は自分たちのやってることが自分たちの首を絞めてることに気づいてないのかしらん。
(充分気づいてると思うけどでもそうあえて)ツッコミたくなるくらい今回の採点もひどかった。
死なばもろとも??
ソチまで金メダリストと一蓮托生かい?
勝手にやってくれ。でも日本人選手は巻き込まないでね!


浅田真央選手。
6種トリプルを入れたプログラム構成はもう神プロですよ!
しかも6種すべて成功!!
おめでとう!!

常に高みを目指す浅田真央選手を応援します!!

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テルマエ・ロマエ予告編。

2012 - 03/26 [Mon] - 20:58

鍵コメちゃああああああああん!
例のお風呂マンガの予告編貼り貼りしまっす☆



なんでもイギリスBBCとアメリカHBOが
タッグを組んだ超大河ドラマ「ROME」のセットとエキストラまんま使ったらしいよ。
おかげで予算より超豪華な仕上がりになったんだって(笑)

平たい顔族サイコ~~。

こんな時だからこそ読みたい本~被災地からの手紙。

2011 - 06/21 [Tue] - 22:08

読売新聞 2011(平成23)年5月22日付 朝刊

被災地からの手紙 赤坂憲雄

「忘れない」と決めて生きる

 鯉のぼりは哀しい。それを知らずに生きてきた自分に気づいて、唇を噛んだ。
 五月の連休のころ、宮城のいくつかの被災地を歩いた。瓦礫の堆積のなかに、「がんばろう、東北」の横断幕があった。風もなく、かたわらで鯉のぼりがうなだれていた。サッカー場の芝生を剥がした土葬の墓地でも、小さな鯉のぼりを見かけた。数字だけの板の墓標の前に、お菓子が供えてある。手を合わせ、追われるように離れた。たくさんの子どもたちが津波に呑まれた小学校のわきにも、鯉のぼりがあった。
 わたしはけっして、そんな鯉のぼりのある情景を忘れない。鯉のぼりの哀しさを忘れない。わたしにできることは、ただ、忘れないと心に決めて生きてゆくことでしかない。そうして、被災地を訪ね歩こうと思う。生き延びた人々の物語に耳を澄ます。ひとつひとつ書き留める。それがやがて、鎮魂と供養の碑になることを願いながら。
 わたしたちは凜としたマコトの言葉を、ほかならぬ被災地の東北からくりかえし受け取った。東北は十分に耐えた。しかし、もう、ここらで「雨にもマケズ、風ニモマケズ」の大合唱はやめよう。「サウイフモノニ、ワタシハナリタイ」と、宮沢賢治がひそかに願ったデクノボーは、賢治のせつない夢だった。がんばらなくていい。崩れてもいい。誰もが少しずつおかしかった。日常へと戻らねばならない。

(民俗学者、福島県立博物館館長。「東北学」の概念を提唱)




読売新聞 2011(平成23)年5月29日付 朝刊

被災地からのお便り

静かな諦念から新たな希望

 大きな被害を受けた岩手、宮城の両県からもお便りが届きました。
 岩手県釜石市の旧釜石一中で避難生活をしている赤崎学さん(51)。自宅が全壊し、無事だった家族も別々の場所で暮らす生活が続くなか、宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」(新潮文庫『新編風の又三郎』など)への思いをつづってくれました。
 東北の厳しい自然の中で生まれ育った青年ブドリは科学者となり、冷害による飢饉から人びとを救うため、危険な火山の人工噴火作業に赴きます。赤崎さんは「自然の過酷さと人間の無力は、今なお東北が生きねばならない現実」とした上で、「物語の結末に、静かな諦念とそこから生まれるかすかな希望を感じる」。

 明治三陸地震が起きた1896年に現在の花巻市に誕生し昭和三陸地震の1933年に死去した賢治は科学者でもあり、生涯を通じ岩手がモチーフの理想郷を追い求めました。
「雨ニモマケズ」「銀河鉄道の夜」など多くの作品に投稿が集中し、「今、最も読み直したい作家」といえそうです。

 電気・ガス・水道がストップした日々、仙台市の関裕子さん(37)が読みたかったのは武田百合子『富士日記』(中公文庫)。「淡々とつづられる昭和40年代の日々。夫・武田泰淳との素朴で静かな暮らしに、人の営みの基本は変わらないのだと安心できる気がした」

 阪神大震災を乗り越えた兵庫県西宮市の中村三千代さん(58)は、相田みつをの遺作集『雨の日には……』(文化出版局)を推薦。「この先どうなるのだろういう不安の中、この詩集に励まされました」
雨の日には…雨の日には…
(1993/09)
相田 みつを

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メディアを通じてしか窺い知ることのできない東北の人たちの我慢強さ、謙虚さには、テレビ画面の前でひたすら敬意の念を抱くばかりです。
しかしものには限度というものがあります。東北の人たちの我慢強さに、これ以上日本政府は甘えるべきではないという苛立ちが日に日に強くなるばかりです。
 ある携帯電話会社の社長が100億円被災地に寄付すると大々的に公言しました。
けれどその発言から数ヶ月が経ちましたが、いまだ寄付金は支払われていないそうです。
寄付をするという行為は、たとえば会社の売名行為であれ、自己満足であれ、何であっても尊いものです。寄付する側の思惑など関係なく、お金はお金なのですから。
それが被災地を救うのならば有り難いことです。
しかし寄付しますという意志を発言するのも結構なことですが、ならなぜそれが「寄付した後」ではいけないのでしょうか。
「100億円寄付する」と聞いて、それを頼りに思った方もいらっしゃるでしょう。そういう東北の方たちの気持ちを安易に振り回してほしくないと、一介の主婦は思うのです。

こんな時だからこそ読みたい本㊦

2011 - 06/20 [Mon] - 14:50

読売新聞 2011(平成23)年5月29日付 朝刊 (*画像別)

本よみうり堂 HONライン倶楽部
こんな時だからこそ読みたい本 ㊦

 著者と読者の様々な思いが響きあう本の世界。東日本大震災後の読書で、みなさんは何を感じたでしょうか。先週に引き続き、皆さんの投書を手がかりに「こんな時だからこそ読みたい本」を探します。
 
不安乗り越え生きる指針

 長く読み継がれてきた古典やロングセラーに、時代を超えた共感を寄せる人が多いようです。
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」
 災害が襲った東北地方を約320年前に歩いた松尾芭蕉の旅行記『おくの細道』(岩波文庫など)。埼玉県飯能市の松本世津子さん(51)は「散文の、海岸沿いの土地の風景描写が美しい。人生は旅に似ているという言葉は、懸命に生を貫こうとする私たちの道祖神になってくれる」。

 吉川英治『宮本武蔵』(講談社)を「不安な時代に生きる指針となる本」と薦めるのは、茨城県利根町の田口廣子さん(66)。「武蔵と伊織の師弟関係は羨ましいほどで、剣の達人というより生き方そのものが人生の真実を示唆し、証明している」。
 
 神奈川県横須賀市の青木恭子さん(70)は、栄華から没落へ、世の移り変わりを描いた『平家物語』(小学館「新編日本古典文学全集」など)を挙げました。「原子力を安全に制御できると信じていたのは、人間の驕りだったのかもしれないと考えさせられました」

 本を開くひととき、現実を離れてはるかな旅に出るのもいいですね。例えばプルースト『失われた時を求めて』(集英社文庫など)。新潟市の佐藤奈緒さん(27)は、魂の遍歴がつづられた自伝的長編が「死への恐怖や不安を忘れさせてくれた」と言います。「毎日読み続ければ、3・11後の空白を少しずつ埋めることができるのではないでしょうか」

失われた時を求めて〈1〉第一篇 スワン家の方へ〈1〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)失われた時を求めて〈1〉第一篇 スワン家の方へ〈1〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
(2006/03/17)
マルセル プルースト

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 埼玉県川口市の丸山勝也さん(70)が愛読しているのは、デフォー『ロビンソン・クルーソー』(集英社文庫など)。絶海の孤島で一人、食べ物や住居、衣服まで自給自足の生活を送る主人公。「28年間、独力で生活する姿に感動した」
  平日の日中に起きた今回の地震では、多くの子どもたちが親を失いました。本はきっと新しい生活を送る子どもたちの心を慰めてくれるに違いありません。

 家族同様の馬を亡くし悲しむ青年を救ったのは、馬の魂が宿る馬頭琴でした。東京都国分寺市の山之内たま江さん(63)は、「ぽっかり穴のあいた心を包み込む美しい音色が聞こえてきそう」と、大塚勇三・再話、赤羽末吉・絵『スーホの白い馬』(福音館書店)を推薦します。 

 大阪府岸和田市の神元節子さん(59)が大好きな香山美子・作、柿本幸造・絵『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド)には、思いやりあふれる動物たちがたくさん登場します。「次の人に食べ物を譲る『どうぞ』のリレーがつながって、大きなサプライズが待っている楽しい絵本です」
どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)
(1981/11)
香山 美子

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 最後に、東京都八王子市の栄晴夫さん(42)の提案を。「こんな時だからこそギャグ漫画を読もう!ふざけているのではない、真剣にそう思う」
 赤塚不二雄『天才バカボン』、園山俊二『ギャートルズ』、植田まさし『かりあげクン』……。ナンセンスでシュールなギャグには、絶望のふちにある人をも思わずプッと笑わせる力があるのです。
 心が固く閉ざされている時でも、傍らに一冊の本があれば泣いたり笑ったりできる。それも本の力なのかもしれません。
(山田恵美)



次回は被災地の方からの「読みたい本」をご紹介します。
 

こんな時だからこそ読みたい本㊤

2011 - 06/16 [Thu] - 15:27

読売新聞 2011(平成23)年5月22日付 朝刊 (※画像別)

本よみうり堂 HONライン倶楽部
こんな時だからこそ読みたい本 ㊤

 地震と津波、原発事故と計画避難―――。悲しみの中で、多くの人たちが前に進もうとしています。言葉は、本は、何ができるでしょうか。読者の皆さん推薦の「こんな時だからこそ読みたい本」を、応援メッセージとともに紹介します。

悲しみに耐え 前へと進む

 東北で生まれ育ち、東北を舞台に数々の名作を残して亡くなった井上ひさし『吉里吉里人』(新潮文庫)を挙げるのは、さいたま市の水上綾子さん(45)。東北の架空の村が日本から独立を図る痛快さに「東北ってスゴい!!井上さんも天国で復興を信じているはず」。同名の地区がある岩手県大槌町は、庁舎が波にのまれ町長以下多くの人命を失いました。物語のように町民パワーを結集する大槌、東北に本書の言葉を贈りたいと思います。「頑張(けっぱ)って呉(け)さい!」

吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)
(1985/09)
井上 ひさし

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 主人公が幾多の困難に立ち向かう物語には励まされますよね。埼玉県上里町の坊迫郁代さん(51)が薦めるのは、1926年の十勝岳噴火で家も、恋も夢も押し流された開拓村の苦悩を描いた三浦綾子『泥流地帯』(同)。乳がんを克服した坊迫さんは、「死を迎えるまでどれだけ成長できるか。未来にときめきを感じられるようになった」と書いてくれました。
泥流地帯 (新潮文庫)泥流地帯 (新潮文庫)
(1982/07)
三浦 綾子

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 なくした多くの大切なものと、いつかまた出会えるとしたら……。千葉県野田市の大畑泰子さん(42)が推すのは、角田光代の幻想的な連作短編『なくしたものたちの国』(ホーム社)。「今は目の前から消えてもどこかで待っていてくれると信じてみたら、進む勇気が湧いてきます」
なくしたものたちの国なくしたものたちの国
(2010/09/24)
角田 光代

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 サッカー界のカリスマ、三浦知良の自伝『やめないよ』(新潮新書)を選んだのは、埼玉県行田市の木村圭子さん(54)。「1㌢でも前へとほとばしる言葉は、元気をくれる」。
今回の震災で「幸せとは何か」を考えたという埼玉県川越市の小高真智子さん(57)は、難民問題に取り組む犬養道子による幸福論『幸福のリアリズム』(中公文庫、品切れ)を推薦してくれました。
「原発事故は自然災害だけでなく人災」と憤る兵庫県西宮市の中井實さん(68)は、司馬遼太郎『この国のかたち』(文春文庫)を手に取りました。「多くの人たちの日常生活がストップしてしまった。歴史的に日本を再考する必要があるのではないか」
 何気ない日常生活のありがたさをかみしめた人も多いでしょう。
京都府福知山市の半田末子さん(53)のお薦めは、藤沢周平『橋ものがたり』(新潮文庫)。橋を舞台に哀歓がつづられる短編集に「庶民の日常生活の中で人の優しさを教えられた。気持ちが安らかになる」と感想を寄せてくれました。
 三陸海岸は大津波による被害と再生をくり返してきました。自然は時に牙をむきますが、それでも人間は自然と共生していくのです。札幌市の若園明美さん(55)は、アラスカの自然や動物たちを撮り続けた写真家、星野道夫『Michio’s Northern Dreams 1 オーロラの彼方へ』(PHP文庫)に胸を打たれました。「愛らしい動物たち、厳しくも美しい自然、そして人間。全てはつながっている。きちんと向き合って、強い絆を築いていきたい」
Michio's Northern Dreams (1) オーロラの彼方へ PHP文庫 (ほ9-1)Michio's Northern Dreams (1) オーロラの彼方へ PHP文庫 (ほ9-1)
(2005/11/02)
星野 道夫

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 神奈川県大井町の石田加代子さん(48)は、池田晶子『14歳からの哲学』(トランスビュー)を、「大切な家族を亡くした中高校生に読んでもらいたい」。自分とは誰か、死をどう考えるか。「自分が忘れない限り亡くなった人は生き続けると、私は解釈しています」
(山田恵美)




紹介されているご本。天水は一冊も読んだことのない本ばかり><。
ちかごろボケにまかせて軽い漫画ばかり読んでいたので、じっくり読み込み系の小説は皆無と言っていいくらいです。
たしか「吉里吉里人」は長兄(←本好き)のものが実家の本棚に残っていたような……。んん?じわじわと本の虫がうずき出してきたかも?ふっふっふ。
この中では「泥流地帯」に激しく興味を覚えました。図書館にあるかしらん。
池田晶子さんは「14歳の哲学」以外の著書を何冊か読みましたが、ご本人はもうお亡くなりになったのだということを当時のニュースで知って切ない気持ちになったのを思い出しました。

 尚、記事中の画像は新聞掲載のもの(「吉里吉里人」「なくしたものたちの国」)をネット書店の画像で、他のものは新たに付け足しました。
「こんな時だからこそ読みたい本㊦」続きます。

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